GoogleのSNSといえばorkutを思い浮かべる人も居るかと思いますが。
新たに進んでいるSNSプロジェクト"Socialstream"は、単にorkutをブラッシュアップしたものにとどまらず、Googleお得意の「様々なサービスを統合して集約する」ことに主眼が置かれたもになるようです。
http://www.hcii.cs.cmu.edu/M-HCI/2006/SocialstreamProject/index.php
彼らはこれをSNSではなくUSN(Unified Social Network)と呼んでいる様子。
確かに、従来のSNSは非常に「クローズドな」世界であり、それゆえにSNSの優劣は「アクティブユーザの数」と「痒い所に手の届く機能」の鶏卵連鎖に委ねられていた感があります。
この「閉鎖性」がSNS好きの人には居心地が良かったのでしょうし、自分が馴染み難かった点でもあります。
対してUSNとは、コミュニティとしての村社会的な安心感と、ツールとして周辺の様々なサービスを取り入れる都会的な柔軟さを併せ持つ、新しい概念のサービスと言えそうです。
例えば画像を共有するためにも、SNSではそのサービスが持つアップローダーを使うか、他のサービスのアカウントや使い方を教えあわなければなりませんでした。
それがSocialstreamでは、例えばFlickrやPicasaがあたかもサービスの一部であるかのような動作をして、アップロード/ダウンロード時にチェックひとつで使えるようになったりするようです。
また、友人達の「アクティブさ」が一目でわかる時系列上にプロットされた友人リストは、非常に面白いと思いました。

デモ動画はこちらから(QuickTime)。
尚、サイトのURLは調べた感じはこの辺のようですが、今のところプロジェクトの紹介サイトへリダイレクトされてしまいます。


コメント