最近、また「クリックポピュラリティ」という言葉を耳にする機会が増えたなぁと思っていました。
「Googleが一時取り入れたが、既に無くなった」
「Yahoo!は実はまだ使っている」
というのが通説でしたが、なぜ突然...?と思ったら、cre8asist forumsで話題になっていたのですね。
(いや、実際の火元は別にあって、これはまた飛び火なのかもしれませんが)
クリックポピュラリティという考え方は、結局のところ「行列のできる店にはもっと行列ができる」式の論理で、個人的には本質的にはエンドユーザのためになっていないと考えています。
リンクポピュラリティをスパム的手法で買い集め、リンクベイティング的手法でクリックさせるサイトや「クリック代行業者ロボット」が串を変えつつクリックし続けるようなサイトが上位を占めるような検索結果は、繁華街のポン引きの波を掻き分けるような不快な場所にしかなりえないでしょう。
では、ChaChaやWikiaのような人間力を介した検索結果がこれを解決するかといえば、それも疑問です。
先日ChaChaがPPC型の広告を始めるとPRが流れた際に書きそびれましたが、検索結果をリストアップするオペレータの「主観」と「最大公約数的公平性」という二律背反を抱えながら常に後者に軸足を置くスタンスを取る必要のある同社のビジネスモデルとしては、あまりに芸が無いというか自己否定に繋がりかねない危険な方法だと思っています。
(当然、彼らもそれを認識しつつ選択したのだと思いますが)
結局のところ、それがブラウザをクラッシュするような類の悪質なサイトでない限り、広告的な「釣り」を恐れずに信頼できるサイトを探して回るしか当面はなさそうです。
# 幸いにして回線の利用料は数年前に比べて格段に下がっていることですし。
そして世の企業やウェブマスターに、安易なスパム手法による集客に飛びつかないよう自制を求めましょう。
テクノロジーは...多くの人の無償の善意をシステムに昇華することはできても、その中に潜む欺瞞や姑息な欲望をより分け、駆逐するような力は究極的には持ちえません。
それが出来るのは、やはり人間の力でしかないでしょう。
# タイトルから離れていく&解決策の無い愚痴的投稿になってしまいました。。すみません。


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