以前の特集でも紹介したWikipediaの創業者による新検索エンジンWikiaについて、当のJimmy Wales氏がTVインタビューに応え、なかなか見えてこないその状況について伝えました。
Wikiaサービスの向かうところに関しては他の幾つかのインタビューで答えていることと殆ど変わらず、既存の主要な検索エンジンのような単純なクローリングと不透明なアルゴリズムによる順位付けではなく、エンドユーザによる評価や有志によるコミュニティで検索精度を上げていくという「Wiki Type」な基本方針がGoogleを超える検索性能を示すと強調しています。
2、3ヶ月後には何らかの形で実際に検索を行うことができるサービスが公開されるということですが、Wikipediaがそうであったようにスタートアップ時には期待されるような上質な品質を持つことはできないだろうとしました。
一見トーンダウンしているようにも聴こえますが、ソーシャル的にエスカレーションしていくサービスである性質を考えれば当然のことで、Wikipediaを引き合いに出したのも「同じWiki Typeスキーム」であることを考えれば無理の無い話です。
# もちろん、同じスキームが検索エンジンでも盛り上がり、同様の成功をおさめるかは別の話ですが。
Wikipediaは先週、Wikipedia内を高度に検索できる(ようになる)新たな検索サービスWikiseekをひっそりとベータリリースさせました。
数ヵ月後に公開されるWikiaの基本クエリー解析アルゴリズムはこれに近いものになるのではないかと目されていますが、果たしてどうなるでしょうか。


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